Firefoxが! ついでにPCも! [パソコンメモ]
どのブラウザでもそうなんでしょうけれどもずっと使っているとどんどん重くなるんですよね……
で、ネットを見ながらabout:configをいじくっても、体感としてそんなに早くなった気がしない……
しかもFirefoxの更新が入ると無かったことにされてるし!
と、面倒くさがって放置しまくっていたら使い物にならないレベルまで到達して、いよいよ重い腰を上げました。
検索すると何年たっても変わらずabout:configの設定方法とオススメアドオンがズラリ。
そう、変わらないんです。ユーザーがキーッとなってやる作業はずっと同じ!
どうしてMozillaはそのままであり続けるのか!
せめてデフォルトでbrowser.cache.memory.enableをtrueにしろ!
などとうんざりしながら保留。
あんまりいじりたくないんですよね……
「動作保証対象外になります」とかエラーが出るじゃないですか。
その先に進むのが何か嫌い。
で、あちこち覗いていてこちらのページを発見。
places.sqliteなるファイルが肥大化していませんか?
という、私は初めて見るお話です。
ヘルプメニューから「トラブルシューティング情報」を選択し
表示されたリストの中からプロファイルフォルダーを開き
こいつがエクスプローラで開くのでFirefoxをいったん落とします。
Firefoxが完全に終了したらフォルダの中の「places.sqlite」を削除。
そしてFirefoxを再び起動したら……サクサク動くじゃないですか!
about:configをいじくったときより断然体感が違う!
XPの頃はwindows updateのゴミを手動でせっせと消したものですが、似たようなものなんでしょうか。
そういえば最近あの作業してないんですけど、と思って
C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download
を見てみたら605MBほどたまっていたんですが、これwin10でも消しちゃって大丈夫なのかしら!
と思って検索したら今度はこちらに迷い込み
ディスクのクリーンアップから消せるようになっていたんですね。
Windows Updateのクリーンアップだけ消せばいいんでしょうが、本能的にムカッと来た以下をざっぱり削除してくれました!
ログファイルの設定 3.75KB
Windows Updateのクリーンアップ 6.63GB
Windows Defenderウィルス対策 50.1KB
システムによって作成されたWindowsエラー報… 3.25MB
DirectXシェーダーキャッシュ 133KB
配信の最適化ファイル 89.7MB
一時ファイル 180MB